AIソリューション
AIによる画像判別ソリューション
AIで様々な課題 (検査・監視・異常検知など) を解決
解決したい課題やお悩みはなんですか?
省人化、工程短縮、コスト削減、品質維持・向上、技能継承などAIで解決したい課題や達成したいKPIは色々あるでしょう。しかし、AI(機械学習・深層学習)は万能ではありませんし、解決策として適さない場合もございます。いたずらに時間とコストを浪費する前にご相談ください。
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以下のURLからアクセスをお願いいたします。
https://ai.nuro.jp/elfe/
AIを採用するべきか
本ソリューションを含め、AIは手段に過ぎません。例えば検査工程ですが、従来の画像処理の技術を応用したシステムで事足りているなら無理にAIに切り替える必要はないでしょう。「AIで何かをやってみよう」のようなモチベーションだといたずらに時間とお金を費やすことになります。
本ソリューションが適している案件
従来の画像処理技術か本AIソリューションのどちらを採用するか。判別用の条件式やプログラムが書けるかどうかを先ずご判断ください。プログラムを書くのが困難な判別基準、たとえば熟練の検査員が経験値を基に主観的に判断している「このくらいならOK」を再現させたい場合、画像をAIに学習させるのはとても有用なオプションです。
利用シーン
本ソリューションは弊社の工場でビス締めの確認やコネクタの接続確認など200箇所以上の自動検査に使われています。他に本ソリューションが貢献できる課題や利用シーンは以下となります。
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弊社のAI技術
ソニーのAI技術①: ELFE
- 遺伝的アルゴリズムを採用した機械学習エンジンで、与えられた課題 (分類など) の遂行に必要な特徴をデータからELFE自体が探索します。 画像や波形などのデータを与えるだけでAI (モデル)が構築できますので、機械学習未経験の方でもお使いになれます。「まずは試してみる」オプションの一つとして最適です。
ソニーのAI技術②: Neural Network Libraries
- オープンソースの深層学習ライブラリです。Neural Network Console (NNC)などで設計したNetworkで学習・推論することは勿論のこと、世界中の研究者による「新提案」を試すこともできます。演算量と効果のバランスを探りながら課題解決のためにパラメータのチューニングを繰り返すような使い方に適しています。